復活 折り畳みミニベロ KHS F20-S(その10)

 KHS F20-Sの整備。10回目です。
引き続き各パーツを車両に取り付けます。
先ずスタンドを取り付けます。
これは折り畳み時に車両を自立させるためのスタンドです。
ブレーキを取り付けます。ネジにはグリスを塗っておきます。
触ると簡単に動くぐらい。
今は前後共に、緩く留まっていればOKです。後の調整にはその方が良いです。
フロントディレイラーを取り付けます。接触するところに、薄くグリスを塗ります。
クランクを取り付けてから高さ調整をするので、ここも仮留めで。
リアディレイラーは本締めします。
ハンドルを取り付けます。
ステムのクランプ部に薄くグリスを塗っておっきます。
中心を揃えてます。ハンドルをやや下向きにしました。この辺は好みです。
指定は表記されてませんが、5Nmで締めました。
カーボンハンドルなので、トルク管理して締めました。
ボトムブラケットをを入れます。
シマノ「ホローテックⅡ」用のボトムブラケットは左右に別になっています。
左右と締め付け方向が表記されています。
右側を入れています。JJIS規格の場合、右は逆ネジです。
ここのネジ山を潰すと最悪です。つっかえたら一旦戻るぐらい慎重に回してます。
ウォーターシースを入れます。クランクシャフトを水気から守るためのものです。
左側も入れました。こっちは正ネジ。
体重をかけて本締めします。
クランクを組みましょう。
左のクランクの「割り」の中にある黒いプレートを持ち上げておきます。
奥まで嵌めたら、プレートは下に納めます。
本締めします。要所でトルク管理をしています。
穴をふさぎます。
この工具はわざとトルクが掛けられない形になっています。
ここは締めすぎてはいけません。ボトムブラケットの玉当たりに影響します。
BL-R2000
ハンドルにシフターとブレーキレバーを通しています。
ブレーキレバーは交換します。最初についていたレバーはVブレーキ用で、キャリパーブレーキとの互換性がなかったからです。
新レバーの特徴はキャリパーブレーキはもちろん、設定を変えればVブレーキやカンチブレーキ、機械式のディスクブレーキにも対応します。
レバーを引くと、ケーブルの「タイコ」を保持する金具が見えます。
この位置を変えることで、各種ブレーキ用にセッティングを変えることが出来ます。
今はキャリパーブレーキに設定されています。
ちょっと脱線して、Vブレーキ用に変えてみます。
グレーのプレートを外すと「作用点」が変えられる仕組みになっています。
めっちゃ便利じゃないですか。
プレートを戻せば、Vブレーキ用のレバーになります。

さて、チェーンとケーブル類以外のパーツはすべて組付けました。
やっと終わりが見えてきましたよ。

続きます。

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