F20-S 6回目です。
今回は細かいパーツの分解、清掃、グリスアップです。
(作業は非常に地味かつ長いので要約しています)
先ずはキャリパーブレーキです。
これはシマノ製のブレーキです。シマノ製ということは、シマノホームページから展開図がダウンロードできます。(非常に古いパーツは例外)
| ブレーキ本体はBR-R450で、展開図はBR-R451です。 厳密には違いますが、作業に支障はなかったです。 |
一所懸命、ラジオペンチペンチで外そうとしてます。後で気づいたんですが、もっと賢い方法がありました。スプリングを開放したら、副軸のボルトを抜きます。
主軸のボルトを抜きます。この主軸はイモネジで留まっています。最初これの意味が解っていませんでした。分解しました。パーツクリーナーで洗浄します。組み立てていきます。可動部分にグリスを塗っておきます。ネジ部にもグリス。9割組み、スプリングは解放した状態で、2つの軸の抵抗を見ています。
| メガネレンチは13mm |
スプリングですが、副軸のボルトを先に抜けば、テンションが自然に抜けることに気付きました。こうすればスプリングは勝手に解放されます。これも後で気付いたんですが、主軸を留めるイモネジは、主軸にアームを挿し込んで軽く密着させた状態で留めます。
その後スプリングを挟んでから、ナットを留めれば、適正な「圧」でアームを締めることが出来ます。組終わりにクイックリリースにオイルを差しておきます。
| 多少の手加減は必要です。 |
この時点で、「引きの重さ」の原因は大体察しがついてました。
まずケーブ類が古くなって寿命です。そして「折り畳むため」配線が複雑かつ長くなり、抵抗が生じているんでしょう。
分解したところで、できることはほぼないですが、一応見てみましょう。これもシマノから展開図を取り寄せたいです。型番を調べると「SL-R770」とあります。ホームページの「マニュアル/技術資料」から検索すると、ありました。出来る所まで分解しました。
白いグリスが塗布されています。これはたぶんシリコングリスでしょう。
基幹部分は避けながら、洗浄しました。一応周りだけでもグリスを塗っておきます。シマノケーブルグリスはシリコン系なので、これを使います。ここを分解する勇気は、僕にはないです。(笑)もう一方に移ってます。グリスが変色してますね。拭き取って、新しいグリスを塗っておきました。組み上げて、レバーを空打ちしてみます。はい、分解前と変わらない。(笑)
| ギヤ部を洗浄してしまうと、奥までグリスアップできない。 |
一旦ここで区切りましょう。
続きます。
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