先ずフォークをフレームに取り付けます。
ヘッドパーツのリテーナー等に古いグリスが残っているので、パーツクリーナーで洗浄します。下から順番に。これはダストシールですね。ベアリングが接触するところにグリスを盛っておきます。リテーナーにグリスを馴染ませておきます。リテーナーを差し込みます。フレーム側に移って、上下のワンにグリスを盛っておきます。上のワンにリテーナーを嵌めます。| グリスはかなり多めに盛っています。 滅多に開けるところではないので。 |
またグリス。フォークのコラムに薄くグリスを塗ります。これは防錆目的です。フォークを挿し込んだら、ダストシール。玉押し。コンプレッションリングの準で、各パーツを通します。下からスペーサーとクランプ。クランプは仮留め程度に締めています。
さて、これからヘッドパーツの「玉当たり」を調整します。
| ヘッドパーツの調整法もKHSホームページからダウンロードできます。 |
F20-Sの調整法はユニークなので紹介します。
手に持っているのはトップキャプと、ステアラーに挿し込まれているスペーサーです。スペーサーをコラムに差し込み、トップキャプを被せ、スターファングルナットに軽く留めておきます。クランプを緩めます。フォークを揺すりながら、トップキャプを徐々に締めていきます。ガタがでないギリギリのラインを狙います。納得したら、クランプを本締め。トップキャプとスペーサーを回収して、玉当たり調整が出来ました。コラムにステアラーを繋げます。親指で触れているのは脱落防止の安全装置です。
ここにクイックリリースを通してフォークに連結されます。
これはディレイラーハンガーの歪みを修正する専用工具です。
テスト走行の時、変速のレスポンスが悪かったのでチェックします。
リムとゲージを180度回転して、リムの同じ個所に丸棒を当てます。
そして赤いリングを確認すると、隙間が2センチ弱空いています。
先ず上下の歪みを検査します。
ディレイラーハンガーに取り付けたら、丸棒の先端をリムの一か所に当てます。赤いゴムリングをぶつかるまで寄せておきます。| シール等をリムに貼っておくと良いです。 |
| ここまで歪んでるとは思わなかった。 隙間の半分程度になるまで引っ張ります。 |
ディレイラーハンガーが奥に入り込んじゃってますね。
一気に直そうと思いっきり力を加えると、最悪ハンガーを折ってしまう可能性があります。
左右も測ります。
こっちも歪んでますね。修正しました。
作業が遅々として進んでませんが、記事が長くなってしまいました。
| ちょっと車両を倒しただけでも、ディレイラーハンガーは簡単に曲がります。 |
| リムには若干の振れがあるので、測る個所は一か所に決めた方がいいです。 |
| ディレイラーハンガーってぱっと見は歪んでるのかわからないです。 |
今回はここで区切りましょう。
続きます。
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