ロードバイクのコンポーネント交換その8

ロードバイクのコンポーネントを交換しています。
ドライブトレイン、トランスミッション、ブレーキの組付けと調整は終わりました。
最後は主にコックピット周辺を仕上げます。
シートポストのヤグラです。
こんな時でもないと掃除しませんから、パーツクリーナーで洗浄します。
分解前、ポジションを記録していたので、それに合わせて戻すだけです。
ペダルです、ネジ部を洗浄後グリスを巡らせます。
 右は正ネジ。

左は逆ネジ。
テープはホームセンターで売っている絶縁テープです。どうせバーテープで隠れるので、僕は拘りません。
ケーブル類をテープでまとめます。
元々黒いフレームに濃いグレーのコンポになって、もう真っ黒なので、派手目の色を選びました。
バーテープはこれにします。
僕にしては結構奮発しました(笑)。
結構巻きづらかったです。
巻き方は割愛させてください。
下手くそなんです(笑)。
軽く持ち上げて
これが最後の最後、ヘッドの「玉当たり」を調整します。
ステムは、フォークコラムを止めているボルトを緩めておいてください。
落とす。
前ブレーキをロックして、車体を前後に揺すると「ガタ」の有無が判ります。
トップキャップのボルトで調整します。
締めすぎはハンドルが重くなります。逆に緩いと「ガタ」がでます。
丁度良い所を探ります。
ホイールとハンドルを真っ直ぐにするのも忘れずに。

納得できたら、ステムのボルトを交互に締めていきます。
出来ましたね。
何か忘れてるんじゃないかと不安になりますが(笑)。
一応主だったパーツの締め付けをチェックした方が良いでしょう。
ちょっと跨ってみましたが、違和感はないですね。ポジションも再現で来ているようです。

じゃあ日を改めて、走りに行きましょう。後で感想もまとめますね。
今夜はこれを肴に一杯やろうかな(笑)。
お疲れさまでした。

関連記事(ロードバイクのコンポーネント交換その5

コメント