ロードバイクのコンポーネント交換その1

フレームとフォークはSURLY PACER。
ロードバイクのコンポーネントを交換します。
TIAGRA 4400は1999年に販売を開始したそうです。
今装着されているのはSHIMANO TIAGRA 4400。
この記事を書いている現在、現行のアルテはR8000で、6800は一つ前の型です。
数年前のモデルチェンジ時に処分価格の6800をゲットしていたのです。
これを同ULTEGRA 6800に換装します。
今回はアクセサリー等を取り外し、ハンドルやサドルのポジションを記録するところまで、お見せします。
サドル下に括り付けた予備タイヤ。
アクセサリーの中には、付けたままでも作業を邪魔しないものもあるでしょう。
ベル。
しかし、何が邪魔をするか読み切れないので、全部外すことにします。
反射板。

ボトルケージ

 ペダルはコンポ交換の最後の最後までいりませんから、最初に外しておきましょう。
バーテープも。 後でブラケットの位置を記録しておきます。
チェーンプロテクター。
 フレームが黒なので目立ちませんが、かなり汚れているので、後日洗車するつもりです。
バーエンドキャップ。

地上から956ミリ。
ポジションを記録していきます。
BB中心からシートチューブに沿って706ミリ。
シートポストを外す予定が無くても、作業中なにが起こるか分からないので、計っておいた方が良いでしょう。
3度。
シートの角度も忘れずに。
念には念でテープで位置を記録します。サドルレールにも。
下端670ミリ。
 ハンドルバーの角度は記録するのが難しいです。
上面854ミリ。
ブラケットの位置も記録。
ブラケットが変わるので、この辺りどうなるでしょう?
 ここもテープで目印。
マジックで「合わせ」を書いてます。
ステムとハンドルにも目印。
今回はここまでにしましょう。
まだまだ作業は序の口です。
続きます。
#2プラスドライバー
六角レンチ3,4,6mm
この記事で使用した主な工具です。

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