ロードバイクのコンポーネント交換その3

ロードバイクのコンポを交換しています。
今回はフレームとフォークのクリーニングです。
 全体を洗車するんですが、その前に油汚れが酷いところはパーツクリーナーで洗浄しておきます。
 ボトルケージの台座が意外に汚れています。
ボルトも洗浄。
ここまで分解したので折角だし、洗います。レンジ洗いの洗剤、カーシャンプー、スポンジ、ブラシ。
自転車用のクリーナーは使いません。
自動車の洗車と同じで良いと思います。
このフレームはSULY Pacerです。
クロモリ製で錆に弱いので、水を掛ける洗車は今まで一度もしたことがないです。
と言うか、フレームの内側はかなり錆が進んでいます。
黒色で目立たないですが、すごく汚れていると思います。
ブレーキ台座。

フェンダーダボ穴。Pacerはフェンダーが取り付け可能です。

ケーブルガイド。
フレームの中に水を入れたくないので、「穴」を塞いでおきます。
上から霧状の水を全体に掛けます。
BB周りやフレームエンドは、チェーンオイルやグリスで汚れやすいので、中性洗剤を掛けます。
ブラシでゴシゴシ。
後は泡立てたカーシャンプーをスポンジに含ませ、上から下にやさしくこすっていきます。
自転車は水を入れたくない個所がたくさんあります。クロモリでなくても、洗車は頻繁にやらない方がいいと思います。
霧状の水を上からかけます。
水勢は弱くします。また横からかけるのは良くないですね。
泡が流れたら、細かい所もしっかりふき取ってお終いです。
ホイールも洗います。フリーが汚いので、中性洗剤を掛けてゴシゴシします。
特にハブに横から水を掛けるのは良くないです。上から間接的に流してやります。
後はカーシャンプーで全体を洗います。
洗剤を流す時はフレームと同じ要領で、霧状の水を上から掛けます。

洗車はこんなところでしょうか。
続きます。

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