ロードバイクのコンポ交換。
今回は古いコンポを取り外します。チェーリングからチェーンを落としています。 |
僕はまずチェーンを外すところから始めます。
ノンブランドのチェーンです。使うもんじゃないですね。あとピンボケすいません。 |
チェーンは「クイックリンク」で繋げていたんですが、手で外れちゃいました。
怖いですね。
8ミリヘックスレンチ。正ネジです。軍手もしましょう |
チェーンリングは鋭く尖っていて、危ないです。
早めに外してしまいます。
昔のコンポなので、今のクランク周りと構造がかなり違います。
ねじ込む頭のツラを揃えておきます。 |
ボルトが外れたら、コッタレスクランク抜き工具を使います。
ボルトをグイグイ回してねじ込みます。正ネジ。
四角テーパーのBBが見えました。
反対側も同様に作業して外します。
ホイールは邪魔ですね。
前後とも外しておきます。
シフト、ブレーキケーブルが露出している所で切断しちゃいます。 |
ケーブル類を外します。
ケーブルを固定するボルトはだいたい5ミリです。
途中で切った方が、ケーブルを回収しやすいです。
ブレーキケーブルも外します。
アウターケーシングを固定しているテープをはがしています。
タイコが出てきました。
ディレーラーを外していきます。
どんどん外しますよ。
次、ブレーキ行きましょう。
ディレーラー、ブレーキの取り外しは4,5,6ミリ辺りのヘックスレンチが必要です。 |
5ミリヘックスレンチ。 |
デュアルコントロールレバーを外します。
ヘックスレンチを掛けている小さいパーツは、「アウターストッパー」と言うそうです。
ボルトが錆びてしまっているので、取り換える予定です。
ケーブルが外通しのフレームは、BB下に「ケーブルガイド」が付いています。
ここも低抵抗タイプのものに取り換えます。
どうしようか迷いましたがサドルも外しました。
ロックリング抜き工具。 |
スプロケットまわし。 |
力を掛ける作業です。スプロケットも尖っています。軍手をした方が安全です。 |
正ネジです。
かなり力を掛けて締めこんでいたつもりでしたが、アッサリ外れてしまいました。たまに増し締めしたほうが良いかも知れないですね。 |
ここまでの作業状況。さっぱりしましたね。固着もなく今のところ順調です。
次は洗車をしたいのですが、BBとフォーク、シートポストはまだ抜かないほうが良いでしょう。
水をフレームに入れたくありませんから。
ここで一旦区切りましょう。この記事で使った主な工具です。
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