復活 26インチMTB(準備編)

自転車のパーツを買いました。すべてシマノ製です。
チェーン。CN-HG40
シフトレバー。SL-M315
カセットスプロケット。CS-HG31
リアディレーラー。ACERA RD-M360 SGS
どれも8速対応のMTB用、安価なパーツです。

僕のMTBです。
26インチタイヤでリムブレーキ。もう完全に死に絶えた車種です。(笑)
メーカーは、「テックイン」といって、もう輪界から撤退してしまいましたが、国産のアルミフレームです。20年以上前のバイクです。
正確を期すならば、この車両は純粋な「MTB」とは呼べません。これは「26インチトライアルバイク」です。(まぁでもMTBの亜種みたいなものです。)
昔トライアルで遊んでいた時期がありました。今やったらきっと体を壊します。(笑)

今回上で紹介したパーツを、このちょい古MTBに組み付けます。
まず大まかな仕様をお見せします。
フォークは「タンゲクロモリフォーク。コラムは1-1/8オーバーサイズです。
当時、もちろんサスペンションフォークは普及してましたが、トライアルは通常フルリジットのバイクを操ります。
この26インチトライアルフレーム、最大の特徴は、リアセンターが通常のフレームより短いことです。
またハンガー下がり(BBドロップ)も短く、ヘッド角はやや立ち気味です。
これらの特徴は、障害物を乗り越えやすくする、旋回半径を小さくする、フロントホイル―を上げやすくするためのものです。
実際走ってみると、少しの体重移動でクルクル曲がっていく、やたらに小回りの効く車両です。ウィリーもやりやすかったです。(今はもう出来ないけど)
前後ブレーキは「MAGURA」の油圧リムブレーキ、「HS-33S」。
ディスクブレーキが普及する以前は最も制動力のあるブレーキでした。
ホイールは「ARAYA」の「TM840F」36ホール。
つい最近まで販売されていましたが、どうやら製造終了したようです。
ハブは「シマノ」、古い「LX」です。
現在シングルスピード化して、近所のお使いに使っています。
今回はリアを多段化して、もう少し遠出できるようにしてやります。
ゆくゆくは近所のちょっとしたダート道も走ってみたいですね。


いろいろ脱線しながら進むと思いますが、続きます。

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