MAGURA HS-33Sの修理。(その1)

前回の記事、自転車フレーム、リアエンド修正で油圧リムブレーキMAGURA HS-33Sの取り付け金具が破損していることに気が付きました。
なんとか修理をしたいと思います。
 
MAGURA の代理店のHPを見るとHSシリーズはたくさんありますが、昔の取り付け方法とはだいぶ変わっていますね。リペアパーツも販売していないようです。
ネットで方々探して、
 
何とか探し出しました。
結局日本国内では見つからず、本国ドイツの通販サイトBike24で個人輸入しました。送料込みで42€ぐらいでした。今のレートで¥5000ぐらいですかね。
他にどんなものが売っているのか物色しましたが、外国ですから送料が結構かかりますが、国内より安く買える物がちらほらありますね。
 
話がそれました。

新旧比較してみましょう。
左が旧パーツ、右が新です。塗装がつや消しになってますね。
それと、


ボルトに注目してください。
頭がヘックスからヘックスローブに仕様変更されていました。
困りましたよ。ヘックスローブレンチ持ってないんですよ。
ボルトは旧式を使おうかなあ。

下のカンチ台座に取り付けるボルトも、ワッシャー付きのヘックスローブ。
実は左の旧式のボルトの頭、見ての通りなめています。
このボルト、どうやら柔らかアルミ製です。そこそこトルクを掛ける部分だと思うんですが、謎仕様でした。
さすがに新式はステンレスのようです。
やはり旧ボルトはもう限界ですね。

近所のホームセンターでヘックスローブレンチを買ってきました。
これ1種類しか扱っておらず、しかも最後の一個でした。危なかったw。
最近自転車用品で、ヘックスローブ仕様のパーツをちらほら見かけますけど、これからはヘックスローブがスタンダードになっていくんでしょうか。

さあ、いよいよ取り付けて行きたいところですが、こと細かく説明していこうと思いますので長くなります。誰得?という気もしますがw。
ということで、一旦ここで区切らせていただきます。

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