最近、pacerのポジションに関してあれこれ考えています。
今日はクランクを外して、ボトムブラケットの具合を見ます。
今日はクランクを外して、ボトムブラケットの具合を見ます。
クランクはTIAGRA4400。廉価なコンポーネントです。
もうとっくの昔に廃版になっています。
チェーンホイールがかなり擦り減っていますが、シフトチェンジに不具合は出ていないです。
もうとっくの昔に廃版になっています。
チェーンホイールがかなり擦り減っていますが、シフトチェンジに不具合は出ていないです。
外していきます。
チェーンを内側に落としておきます。
チェーンを内側に落としておきます。
「フィキシングボルト」と言うのかな?
8mmのヘックスレンチで外します。
8mmのヘックスレンチで外します。
こんなボルトです。
この工具の正式名称も良く知らないのですが、「コッタレスクランク抜き」と言うのかな。 シャフトが四角テーパーのボトムブラケットからクランクを抜くシマノの専用工具です。
外周にネジが切ってあるナットを回して先端とツラを合わせておきます。
クランク側にはネジが切ってあるので、ナットを止まるまで回し入れてから、
ボルトが当たるところまで回します。
ボルトが当たるところまで回します。
大きめのモンキーレンチで、グングンねじ込んでいきます。
「ポロ」っという感じで外れます。
普段掃除しづらい所です。
簡単ですが掃除しておきます。
簡単ですが掃除しておきます。
逆側も外しました。要領は全く同じです。
さて、ボトムブラケットはどんな感じかな。
先端が四角で奥に行くにしたがって太くなります。「四角テーパー」の所以です。
実用には差し支えないと思いますが、若干ザラっとした抵抗を感じます。
これはカートリッジ式のボトムブラケットなので、分解できません。
ダメになったら交換です。
そろそろ交換かなぁ。
先端が四角で奥に行くにしたがって太くなります。「四角テーパー」の所以です。
実用には差し支えないと思いますが、若干ザラっとした抵抗を感じます。
これはカートリッジ式のボトムブラケットなので、分解できません。
ダメになったら交換です。
そろそろ交換かなぁ。
シャフト長を計っておきます。112mm。
加えてsurlyのHPを閲覧すると、ボトムブラケットシェルの規格もわかります。
シェル巾68mm(実測してもわかりますね。)
ネジ1.37inch X 24t(jis)
国内でごく普通に流通しているスレッド式の規格です。
では戻します。
固着防止のグリスを塗りましょう。
固着防止のグリスを塗りましょう。
クランクを嵌めて。
フィキシングボルトにもグリス。
ボルトを締めこみ、圧入します。
そして反対側も。
あれ?
これじゃいけません。
でも、今はいいんです。(笑)
あれ?
これじゃいけません。
でも、今はいいんです。(笑)
写真の様に取り付けると、左右のクランクの「幅」が測れます。
これを「Qファクター」と言うそうです。
外ツラ合わせで、約151mm。
自分が歩く時、両足には左右に自然と間隔が空きますよね。
「この間隔とペダルを踏む時の間隔が近似しているほど、体に負担なく 、効率よく力が出せる。」
と言うのがQファクターの考えです。
勿論、体形の違いにより、最良のQファクターには個人差があります。
またこの考え方自体賛否があります。
さて151mm。僕にとって広いのか狭いのか、ちょうど良いのか?
実際Qファクターを変えて、実体験しないと判別はできないですね。
ただネットで検索すると、9000系デュラエースや6800系アルテグラ、5800系105のQファクターが出てきます。
メーカー公称か定かでないですが、概ね146mm。
僕のは一般的には広いのかな?
これを「Qファクター」と言うそうです。
外ツラ合わせで、約151mm。
自分が歩く時、両足には左右に自然と間隔が空きますよね。
「この間隔とペダルを踏む時の間隔が近似しているほど、体に負担なく 、効率よく力が出せる。」
と言うのがQファクターの考えです。
勿論、体形の違いにより、最良のQファクターには個人差があります。
またこの考え方自体賛否があります。
さて151mm。僕にとって広いのか狭いのか、ちょうど良いのか?
実際Qファクターを変えて、実体験しないと判別はできないですね。
ただネットで検索すると、9000系デュラエースや6800系アルテグラ、5800系105のQファクターが出てきます。
メーカー公称か定かでないですが、概ね146mm。
僕のは一般的には広いのかな?
四角テーパーはホロ―テックⅡとは違いシャフト長を変えることができます。
つまりQファクターも変えられます。
ただし、チェーンライン、フレームとチェーンリングのクリアランスに気を使わなければいけません。
チェーンラインは調整幅が広いので良しとして、仮に左右3mmづつ縮めたらどうなるでしょう。
正確に測ることはなかなか難しいですが、クリアランスは確保できそうです。
つまりQファクターも変えられます。
ただし、チェーンライン、フレームとチェーンリングのクリアランスに気を使わなければいけません。
チェーンラインは調整幅が広いので良しとして、仮に左右3mmづつ縮めたらどうなるでしょう。
正確に測ることはなかなか難しいですが、クリアランスは確保できそうです。
クランクを正しい位置に戻しました。
Qファクターを狭くしたとしても精々あと5mmでしょう。
現実にそれよりシャフト長の短いボトムブラケットがないと思います。
それに敢えて軸長を長くしたペダルもあるくらいです。
狭ければ良いと言うわけでもないようです。
そして5mmの違いが自分に体感できるのか?
さあどうしよう。
Qファクターを狭くしたとしても精々あと5mmでしょう。
現実にそれよりシャフト長の短いボトムブラケットがないと思います。
それに敢えて軸長を長くしたペダルもあるくらいです。
狭ければ良いと言うわけでもないようです。
そして5mmの違いが自分に体感できるのか?
さあどうしよう。
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