当ブログは時事ネタは極力扱わない方針なんですが、9月21日付でシマノさんから重要なお知らせが発表されました。
ロードバイク用リア11段変速対応のホローテック2クランクの一部製品に「段差」や「剥がれ」が発生する恐れがあるそうです。
対象製品は
FC-9000 FC-9100 FC-9100P
FC-6800 FC-8000
また製造時期にも範囲があり、2019年6月30日までに製造されたクランクが対象になるそうです。
正確な情報を知りたい方は、ご自身でシマノホームページをチェックしてください。
ロードバイク用リア11段変速対応のホローテック2クランクの一部製品に「段差」や「剥がれ」が発生する恐れがあるそうです。
対象製品は
FC-9000 FC-9100 FC-9100P
FC-6800 FC-8000
また製造時期にも範囲があり、2019年6月30日までに製造されたクランクが対象になるそうです。
正確な情報を知りたい方は、ご自身でシマノホームページをチェックしてください。
というか6800の後継機 、R8000が発売されたのが2017年ですから、6800クランクはすべて該当製品でしょう。
上記機種のクランクは「中空クランク」とも呼ばれ、クランクアームは空洞になっています。
細長い箱のようなアルミのクランクアームに接着剤でアルミの蓋をした構造のようです。
「あぁやっぱり」と合点いった方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
かなり以前から「ホローテック2クランクが割れた」という事例は聞こえていました。
僕自身はというと、そんなトラブルはなかったです。
まぁ機材に無理をさせるほど大した力も持っていませんから、ちょっと嫌だなとは思いつつ、大丈夫だろうと高を括っていました。
点検の準備が整い次第、追って「お知らせ」が発表されます。
一応、消費者救済に動いてくれたことには感謝して、続報を首を長くして待ちましょう。
追記 2023.11.5
昨日、クランクの点検をしてきました。
点検はシマノ指定の協力店でやってもらえます。シマノホームページで店舗を検索して、最寄りのお店を探し、一応電話で来店の意図を伝えてから行きました。そのお店は特に予約などは要りませんでした。
点検はその日のうちに終了。結果「異常なし」でした。
僕、勘違いしていたのですが、該当のクランクだからといって、全て無条件で交換するわけではないんですね。
接着箇所に異常がなければ、「そのまま使ってください」ということです。
ホッとしたような、ガッカリしたような複雑な気持ちです。(笑)
今回の点検が合格だからといって、破損のリスクがなくなったわけではないんですね。
なんだかモヤモヤが残ります。
毎年点検に持っていくのは、なんだか面倒です。
日々のメンテナンスで、クランクも自主点検していくしかないようです。
ではまた。
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