ホイールを整備します。
綺麗になりました。
タイヤは廃棄するので、外します。これはチューブラータイヤです。
タイヤを外しかけたところです。
これは前輪ですが、セメント(タイヤとリムをくっ付ける接着剤)が乾燥して粘着力が全くありません。
これは怖いですね。もっとまめにタイヤは貼り直すべきでした。
両輪外しました。
前輪です。マイナスドライバーで軽く擦ってやると、簡単にパリパリ剥がれてしまいます。
後輪です。粘着力は残っていますが、こちらも容易に剥がれます。
セメントはもっとベトベトしてないといけません。
「剥がす」と決めましたが、これは骨の折れる作業です。
近所のホムセンで金属磨き用の「ヤスリ」を買ってきました。
ハトメの隙間のセメントが良く取れます。以外に使えた(笑)。
このぐらい綺麗にしておけば大丈夫でしょう。
思わぬところで時間を取られてしまいました。
この日はこれで作業を止めました。
奥のレンチは供回り防止。正ネジです。 |
シールの外側はそれなりに汚れていましたが、内側のベアリングはほぼ汚れていません。
このハブの詳しい構造は(こちら)の過去記事を参照してください。
清掃と洗浄をして組付けます。
フリーハブです。
こちらもフロントハブ同様、ベアリングはとても綺麗です。
このハブの詳細は(こちら)です。
今回は、フリーボディ―も外します。14ミリレンチで、奥の固定ボルトを緩めます。
正ネジです。
真ん中のシルバーのパーツが固定ボルト。
ワッシャーがあります。
フリーボディ―はこれ以上分解できません。
壊れたらユニットごと交換です。
ここはケミカル洗浄は避け、丁寧に拭き掃除をします。
清掃と洗浄をして組付けます。
実はここのシールは外してはいけなかったんです。
元通りにするのに苦労しました。(汗)
思っていたより記事が長くなっています。
一旦区切りましょう。続きます。
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