僕が近所のお使いに使っている、テックインのトライアルバイクです。
ペダルはwellgoというブランドのマグネシウムボディのフラットペダルを使っています。
軽量で靴のソールの食いつきも良いので、長年愛用してきましたが、どうも中のベアリングがへたって来たようです。
指で摘まんで回すと、少し抵抗を感じます。
直せるようなら直そうと試みましたが、ご覧の様に見事に舐めてしまいました(笑)。ちょっと手の施しようがないですね。
とは言え、この程度ならペダルを踏んだところで何の違和感も感じません。
ベアリングの抵抗なんてそんなものですよ(笑)。
ここ1~2年は気にせず使っていたのですが、「これは欲しい」と思うペダルに出会ってしまったので、交換する決心がつきました。
選んだペダルは、三ヶ島ペタルの「シルバンツーリング」。
「シルバン」は「ツーリング」「ロード」「トラック」「ストリーム(街乗り用という事でしょう)」と様々なモデルがあり、またそれぞれに、ベアリングが高性能な物、カートリッジ式ベアリングを採用した物、輪行用に着脱が簡単な物と、多岐にわたります。
その中で僕が選んだのは、一番廉価なカップアンド―コーン式のベアリングを採用したモデルです。使用目的からすれば、これで十分でしょう。
確かにフラットペダルの方がソールの食いつきは良いのですが、僕もいい年になって、食いつきを気にするほど過激な乗り方は出来なくなりました。
むしろ、ピンに脛や脹脛をかじられて出血したりと難渋することがあります(やっぱり替え時でしょう)。
そして、先日このブログで紹介した「ワンタッチピクニカ」をオーバーホールした時に、「栄輪業」の同種のペダルを整備したのですが、整備性の良さに感心してしまいました。(オーバーホール「ワンタッチピクニカ」その12)
まぁ欲しくなっちゃったんですよ(笑)。
軸を摘まんで回してみます。
ほんの少しコリコリとした抵抗を感じます。
これは、ベアリングの圧を少しきつめにして出荷しているためです。
しばらく乗っていると馴染みが出て、滑らかになるんだそうです。
三ヶ島純正の工具、「キャップスパナ―」です。
ペダル先端のキャップの着脱に使う専用工具です。これがないとグリスアップ等の整備が出来ません。
安価な工具です。カップアンドコーンのベアリングを採用した「シルバン」を購入したなら、これも併せて購入したいですね。左右とも正ネジです。
今日はキャップを外して中を覗くだけにします。馴染みが出たベアリングの状態がどんなものか、今から楽しみですね。
テックインに装着しました。あんまり似合ってないですね(笑)。
まぁ細かいことを気にするのは止めましょう。
この「ツーリングシルバン」、整備を怠らず大切に使えば、本来の性能を損なわず、僕が爺になって足腰立たなくなって、自転車に乗れなくなっても、まだ使えるきがします。
自転車コンポーネントの性能は「軽量」、「低抵抗」だけで推し量るべきではないです。
「整備のしやすさ」「高耐久」も日常の「脚」として自転車を見るなら、とても大切な要素です。
ペダルはwellgoというブランドのマグネシウムボディのフラットペダルを使っています。
軽量で靴のソールの食いつきも良いので、長年愛用してきましたが、どうも中のベアリングがへたって来たようです。
指で摘まんで回すと、少し抵抗を感じます。
直せるようなら直そうと試みましたが、ご覧の様に見事に舐めてしまいました(笑)。ちょっと手の施しようがないですね。
とは言え、この程度ならペダルを踏んだところで何の違和感も感じません。
ベアリングの抵抗なんてそんなものですよ(笑)。
ここ1~2年は気にせず使っていたのですが、「これは欲しい」と思うペダルに出会ってしまったので、交換する決心がつきました。
選んだペダルは、三ヶ島ペタルの「シルバンツーリング」。
「シルバン」は「ツーリング」「ロード」「トラック」「ストリーム(街乗り用という事でしょう)」と様々なモデルがあり、またそれぞれに、ベアリングが高性能な物、カートリッジ式ベアリングを採用した物、輪行用に着脱が簡単な物と、多岐にわたります。
その中で僕が選んだのは、一番廉価なカップアンド―コーン式のベアリングを採用したモデルです。使用目的からすれば、これで十分でしょう。
確かにフラットペダルの方がソールの食いつきは良いのですが、僕もいい年になって、食いつきを気にするほど過激な乗り方は出来なくなりました。
むしろ、ピンに脛や脹脛をかじられて出血したりと難渋することがあります(やっぱり替え時でしょう)。
まぁ欲しくなっちゃったんですよ(笑)。
軸を摘まんで回してみます。
ほんの少しコリコリとした抵抗を感じます。
これは、ベアリングの圧を少しきつめにして出荷しているためです。
しばらく乗っていると馴染みが出て、滑らかになるんだそうです。
三ヶ島純正の工具、「キャップスパナ―」です。
ペダル先端のキャップの着脱に使う専用工具です。これがないとグリスアップ等の整備が出来ません。
安価な工具です。カップアンドコーンのベアリングを採用した「シルバン」を購入したなら、これも併せて購入したいですね。左右とも正ネジです。
今日はキャップを外して中を覗くだけにします。馴染みが出たベアリングの状態がどんなものか、今から楽しみですね。
テックインに装着しました。あんまり似合ってないですね(笑)。
まぁ細かいことを気にするのは止めましょう。
この「ツーリングシルバン」、整備を怠らず大切に使えば、本来の性能を損なわず、僕が爺になって足腰立たなくなって、自転車に乗れなくなっても、まだ使えるきがします。
自転車コンポーネントの性能は「軽量」、「低抵抗」だけで推し量るべきではないです。
「整備のしやすさ」「高耐久」も日常の「脚」として自転車を見るなら、とても大切な要素です。
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