友人Y君に依頼された、ブリヂストン「ワンタッチピクニカ」のオーバーホール。
必要なパーツは全て揃いました。
組み立てていきましょう。
ホイールにタイヤを嵌めてしまいましょう。
特殊なホイール径ですから、選ぶ余地はほぼないですね。
チューブはタイオガ、タイヤはギザプロダクツです。
サイズは、12-1/2 X 2-1/4。バルブは英式です。
それにしても小さいホイールです。
ホイールの溝にタイヤのビードの片方だけ落とします。
タイヤには前後の向きがあります。注意しましょう。
ビードが落ちたらチューブをタイヤ内に収めましょう。
キャップ、トップナット、バルブコア、リムナットを一旦外しておきます。
バルブをバルブホールに差し込みます
実はこのリム、バルブホールが少し斜めに開けられています。
なかなか入れ辛いです。
バルブコア、ナット類を元に戻します。
ほんの少し空気を入れると、チューブが捩じれにくくなり、作業が楽になります。
チューブが中に収まったら、残りのビードを落とします。
体重を乗せて、グイグイ下に押します。リムとタイヤビードの間にチューブを噛み込んでいないか、しつこいぐらい確認しましょう。
このリムはバルブ穴が斜めについているせいか、バルブ近辺のチューブを噛み込みそうになりました。 危ない危ない。
ビードがホイール内に落ちたら、空気を送りホイールは完成です。
両輪のタイヤ装着終了。
駆動系を仕上げてしまいましょう。
後輪をフレームエンドに収めます。
オーバーホール前、エンドには「チェーン引き」は付いていませんでした。
あった方がチェーンの調整は楽なので付けたいです。
変速的ですが、外側に出してみます。
仮留めして、反対側も同様に・・・。
チェーン引き、やはり付かなかったです。
手に持っているのはスタンドですが、エンドの切り欠きに嵌め込んで、締める構造になっています。チェーン引きが外に来ると、うまくありません。
じゃあ、何んとか内側に収めようとしましたが、エンドの幅に余裕はなく入りませんでした。
諦めましょう、残念。
クランクを取り付けます。シャフトにグリスを塗ります。
「コッタレスクランク抜き」の14mmレンチ側を使い、締め込みます。
左右ともに正ネジ。きつく締めこみます。
チェーンを通します。どのへんで切るか考え中。
多少たるんでも、ホイールを後退させれば、後で張ることは出来ます。
ピクニカのチェーンは特殊で、僕は代替パーツを使います。
規格は完全には合っていません。
また、専用のチェーンカッターも必要になるでしょう。
切り方は、左のナットを回して、チェーンを固定したら・・・。
ピンを差し込んで、グイグイ締め込めば、切れます。
チェーンをしっかり挟み込んで固定するので、意外と使いやすいですこれ。
後で普通のHGチェーンを切ってみましたが、使えました。
切ったチェーンを掛けてみます。
ちょっと長かった気もしますが、取り敢えずこのままで進めましょう。
付属のコネクトピンでチェーンを繋げます。
内側から差し込んで・・・。
もし、片方に外プレートがある場合は、チェーンカッターで切っておく必要があります。
プレートを嵌めます。
C型の金具でロックします。これで繋がりました。
チェーンの回転方向から考えて、口の閉じている側はこれで合っていると思います。
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必要なパーツは全て揃いました。
組み立てていきましょう。
ホイールにタイヤを嵌めてしまいましょう。
特殊なホイール径ですから、選ぶ余地はほぼないですね。
チューブはタイオガ、タイヤはギザプロダクツです。
サイズは、12-1/2 X 2-1/4。バルブは英式です。
それにしても小さいホイールです。
ホイールの溝にタイヤのビードの片方だけ落とします。
タイヤには前後の向きがあります。注意しましょう。
ビードが落ちたらチューブをタイヤ内に収めましょう。
キャップ、トップナット、バルブコア、リムナットを一旦外しておきます。
バルブをバルブホールに差し込みます
実はこのリム、バルブホールが少し斜めに開けられています。
なかなか入れ辛いです。
バルブコア、ナット類を元に戻します。
ほんの少し空気を入れると、チューブが捩じれにくくなり、作業が楽になります。
チューブが中に収まったら、残りのビードを落とします。
体重を乗せて、グイグイ下に押します。リムとタイヤビードの間にチューブを噛み込んでいないか、しつこいぐらい確認しましょう。
このリムはバルブ穴が斜めについているせいか、バルブ近辺のチューブを噛み込みそうになりました。 危ない危ない。
ビードがホイール内に落ちたら、空気を送りホイールは完成です。
両輪のタイヤ装着終了。
駆動系を仕上げてしまいましょう。
後輪をフレームエンドに収めます。
オーバーホール前、エンドには「チェーン引き」は付いていませんでした。
あった方がチェーンの調整は楽なので付けたいです。
変速的ですが、外側に出してみます。
仮留めして、反対側も同様に・・・。
チェーン引き、やはり付かなかったです。
手に持っているのはスタンドですが、エンドの切り欠きに嵌め込んで、締める構造になっています。チェーン引きが外に来ると、うまくありません。
じゃあ、何んとか内側に収めようとしましたが、エンドの幅に余裕はなく入りませんでした。
諦めましょう、残念。
クランクを取り付けます。シャフトにグリスを塗ります。
「コッタレスクランク抜き」の14mmレンチ側を使い、締め込みます。
左右ともに正ネジ。きつく締めこみます。
チェーンを通します。どのへんで切るか考え中。
多少たるんでも、ホイールを後退させれば、後で張ることは出来ます。
ピクニカのチェーンは特殊で、僕は代替パーツを使います。
規格は完全には合っていません。
また、専用のチェーンカッターも必要になるでしょう。
切り方は、左のナットを回して、チェーンを固定したら・・・。
ピンを差し込んで、グイグイ締め込めば、切れます。
チェーンをしっかり挟み込んで固定するので、意外と使いやすいですこれ。
後で普通のHGチェーンを切ってみましたが、使えました。
切ったチェーンを掛けてみます。
ちょっと長かった気もしますが、取り敢えずこのままで進めましょう。
付属のコネクトピンでチェーンを繋げます。
内側から差し込んで・・・。
もし、片方に外プレートがある場合は、チェーンカッターで切っておく必要があります。
プレートを嵌めます。
C型の金具でロックします。これで繋がりました。
チェーンの回転方向から考えて、口の閉じている側はこれで合っていると思います。
たるんだチェーンを・・・。
引っ張って、ホイールナットを締めます。
またこの時、ホイールがフレームに対して真っ直ぐかも確認します。
急に逆回転したり、かなり乱暴にクランクを回します。
大丈夫そうです。
チェーンケースを付けましょう。
各部をネジ止め。
チェーンがチェーンケースの下からはみ出ます。
やっぱり長すぎたかも。
ちょっとこれは後で考えよう。
続きます。
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