またパンクしてしまいました。なんだかなぁ。
原因はこれですね。
このタイヤはVittoria corsa+G 23c。中のチューブはラテックスのはずです。
そのせいか、こんな穴が開いても直ぐには空気が漏れず、30分ぐらいはもってくれて、無事帰宅できました。
このタイヤはVittoria corsa+G 23c。中のチューブはラテックスのはずです。
そのせいか、こんな穴が開いても直ぐには空気が漏れず、30分ぐらいはもってくれて、無事帰宅できました。
剥がしました。このタイヤはチューブラータイヤです。
実は1カ月前に貼り直したばかりです。
なのでちょっとうんざりぎみです。(笑)
実は1カ月前に貼り直したばかりです。
なのでちょっとうんざりぎみです。(笑)
リムにはセメントで接着しています。
この前、古いセメントを除去して新たに塗り直しています。
少し薄く塗り過ぎたかもしれません。
このままセメントを重ね塗りしましょう。
新しいタイヤも手配せねば。ただその前に・・・・
この前、古いセメントを除去して新たに塗り直しています。
少し薄く塗り過ぎたかもしれません。
このままセメントを重ね塗りしましょう。
新しいタイヤも手配せねば。ただその前に・・・・
パンク修理をしてみます。
実は以前チューブラタイヤを修理したことがあります。
(チューブラータイヤの再生に挑戦)
この時はうまく行かず、自分の中ではチューブラータイヤの再生は「実質無理」と結論を出しました。
とは言え、一度のパンクでタイヤ一本ダメになるのは懐に厳しい。(笑)
それにチューブラータイヤに替えてから、パンクの頻度が上がっている気がするんです。
また、前回の修理に反省点も思い浮かんできました。
再挑戦しましょう。
実は以前チューブラタイヤを修理したことがあります。
(チューブラータイヤの再生に挑戦)
この時はうまく行かず、自分の中ではチューブラータイヤの再生は「実質無理」と結論を出しました。
とは言え、一度のパンクでタイヤ一本ダメになるのは懐に厳しい。(笑)
それにチューブラータイヤに替えてから、パンクの頻度が上がっている気がするんです。
また、前回の修理に反省点も思い浮かんできました。
再挑戦しましょう。
タイヤの裏側、カッターの刃を立てている部分を「フンドシ」言います。
ここはただの布で、ケーシングに接着剤で張り付いています。
パンク個所の真裏のフンドシをカッターでこそいで、剥がしていきます。
ここはただの布で、ケーシングに接着剤で張り付いています。
パンク個所の真裏のフンドシをカッターでこそいで、剥がしていきます。
前回、フンドシを切断してしまったのでした。多分あれが最大の失敗です。
今回は切らずに剥がします。
今回は切らずに剥がします。
フンドシを左右に剥がしていきます。
広げすぎると、フンドシを再接着する時にきれいに貼れません。
作業ができるギリギリ、10センチ以内が妥当かと思います。
広げすぎると、フンドシを再接着する時にきれいに貼れません。
作業ができるギリギリ、10センチ以内が妥当かと思います。
ケーシングを縫い合わせている糸を、カッターで切ります。
白い布が見えてきました。この布も細い糸でケーシングに縫い付けられていました。糸の一部を切っておきます。
布をどけると、チューブが出てきました。ラテックスです。
チューブについている黒い点が、パンク個所。
パッチは前回同様に、古いブチルチューブを使います。
既存のパッチは大きすぎて作業がやり辛いです。
小さくてもっと薄手のパッチがあれば良いんですけどね。
既存のパッチは大きすぎて作業がやり辛いです。
小さくてもっと薄手のパッチがあれば良いんですけどね。
ヤスリで接着面を荒らします。
チューブもヤスリがけ。
ゴムノリを塗ります。
チューブにも。
そして十分乾かします。
そして十分乾かします。
接着面を合わせて、圧着します。
うまく行ったようです。
チューブと布が捩じれないよう注意しながら、元に戻します。
タコ糸で縫合しました。
これは前回もそうだったのですが、タコ糸だとやや太すぎですね。
それに縫い方が稚拙ですね。
この辺に改善の余地があるね。
これは前回もそうだったのですが、タコ糸だとやや太すぎですね。
それに縫い方が稚拙ですね。
この辺に改善の余地があるね。
空気を入れてみました。
やっぱり縫い方が下手くそだ。(笑)
もう一度補強しておこう。
やっぱり縫い方が下手くそだ。(笑)
もう一度補強しておこう。
後残すのは、フンドシの再接着のみです。
ケーシングとフンドシがしっかり接着されていないと、リムにフンドシだけくっ付いて、ケーシングは浮いている状態になります。
前回、全くうまく貼れませんでした。接着剤が合わなかったのでしょう。
ケーシングとフンドシがしっかり接着されていないと、リムにフンドシだけくっ付いて、ケーシングは浮いている状態になります。
前回、全くうまく貼れませんでした。接着剤が合わなかったのでしょう。
それは解っているのですが、何が合うのか正直見当がつきません。
セメダイン エクセルシグマ。
多用途で強力と謳っていたので、選びました。
セメダイン エクセルシグマ。
多用途で強力と謳っていたので、選びました。
付属のへらに乗せて、たっぷり目に塗りました。
指で圧着した後
更に洗濯ばさみで挟んでおくことにします。
一晩以上置いて、空気を入れてみました。
トレッドが歪になっていますが、なんとか着いている様です。
トレッドが歪になっていますが、なんとか着いている様です。
冒頭でも触れましたが、このタイヤはほぼ寿命が来ています。
パンクする少し前、ロックしてしまいました。
パンクする少し前、ロックしてしまいました。
これは次のパンクまで、保管しておくことにします。
実走にどの程度耐えられるのか試してみましょう。
ここからは本題に関係ないですが、新タイヤは・・・
実走にどの程度耐えられるのか試してみましょう。
ここからは本題に関係ないですが、新タイヤは・・・
ひと月まえ前輪に装着した、TUFO Hi-Composite Carbon 23cを新たに購入。
(チューブラータイヤの装着)
(チューブラータイヤの装着)
前回はビニール袋のまま計量したので、もっと正確な重量を計りましょう。
268g。
お値段の割には軽いですよね。
268g。
お値段の割には軽いですよね。
空気を8bar辺りまで入れて一晩おいて、タイヤを伸ばしておきます。
装着しました。
でもやっぱり硬かったぁ。(笑)
でもやっぱり硬かったぁ。(笑)
Vittoria corsa+G 23cからTUFO Hi-Composite Carbon 23cに代わって、どうかというと、TUFOのほうがほんの少し角が立っているというか、ゴツゴツした感じがします。
中のチューブ がブチルかラテックスかで、乗り心地に影響を及ぼすのは確かなようです。
ただし、空気圧を少し下げてやれば、まったく気にならなくなりました。
その程度の違いです。
随分長い記事になりました。
お付き合いいただきありがとうございました。
中のチューブ がブチルかラテックスかで、乗り心地に影響を及ぼすのは確かなようです。
ただし、空気圧を少し下げてやれば、まったく気にならなくなりました。
その程度の違いです。
随分長い記事になりました。
お付き合いいただきありがとうございました。
追記
TUFO Hi-composite Carbonが寿命を迎えたので、パンク修理したVitoria corsa+Gに換装しました。
修理箇所が盛り上がっています。低速で走っているとゴツゴツと振動が伝わってきて、ちょっと不快です。ブチルチューブなんかをパッチ代わりにするからですね(笑)。
それでも時速30キロほど出せばほぼ気になりません。
約300キロ走っていますが、どうやら「使い物」にはなるようです。
小さくて薄いパッチも探すと売っていました。
修理可能なチューブラタイヤなら、次はこのパッチを使って修理して、寿命まで使ってやりましょう。
ではまた。
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