自転車の鍵。

鍵の調子が悪くなってきました。

何時から使っているのか、おそらく15年以上は経っていると思います。

自転車を留めていざロックする時、硬くて入り辛くなってしまいました。解除する時も外しづらい。

外れなくなってしまったら厄介です。

 そんなわけで、新しい鍵を購入しました。

ulacというメーカーらしいです。台湾製です。

商品名は「ネオメモリーケーブル」 。

フレームやシートポストに巻き付けて、携帯します。

全長は約60センチ。重さが266グラム。

外側の材質はシリコンの様な柔らかい素材で、機材を傷付けない配慮がされています。

コイルスプリング式かと思いきや、違いました。

自由な形に曲げられて、その状態を保ち続けます。

だから「ネオメモリ」なんでしょう。

施錠するとこんな感じ。

片輪とフレームを通して施錠できます。

携帯する時は、シートポストに絡めておくことにしました。

収まり具合は良いですね。


かれこれ3カ月ほど使っています。

軽くて嵩張らないので、面倒はないです。

収納するための専用の「冶具」も必要ないので、シンプルでそこも好きです。

堅固さについてはやや心配ですね。道具さえあれば、あっさり切られてしまいそうです。

ただそれはこの鍵に限ったことではないですね。

堅固なカギはどうしても携帯性や利便性を諦めなくてはなりません。


僕の自転車は随分くたびれてますし、有名ブランドの物でもないので、盗難の心配はあまりしていませんが、人気の車種をお持ちの方は気苦労も多いかと思います。

駐輪しないことが一番の盗難防止策とか言われたりしますが、そういう訳にもいきませんよね。

悩ましいところです。






コメント