チューブラーホイールのタイヤ剥がし。

パンクしてしまいました。

これはチューブラータイヤです。

ちょっと嫌なのがスローパンクで、空気を充填して2時間ほど放置すると、上の写真のような状態になります。

点検しましたがパンク個所が特定できません。

とにかく剥がしましょう。一部をめくります。

タイヤレバーをタイヤとリムの間にグイグイ突っ込みます。プラスチック製の方がリムを傷めづらいのでお勧めです。

反対側まで通します。

レバーの両端を掴んで上下に揺すって剥がしていきます。

半分ぐらいまで剥がせば、後は手で剥がせます。

チューブラータイヤはリムに接着されています。

僕は「リムセメント」と呼ばれる接着剤でくっ付けています。

主流は専用の両面テープを使う様です。

このセメントは古くなったり、塗り重ねて厚くなれば、除去することになります。

まだ粘着力は残ってますが、これ以上塗り重ねるのも何となく嫌なので、セメントを剥離しようと思います。

このパンクしたタイヤはVittoria corsaです。

どうやらバルブの根元が傷んで、空気が漏れているようです。

走行距離は1000km程です。

パンクしたチューブラータイヤは、タイヤとチューブが一体になっているので、実質再生は出来ないのですが、ここがダメになるのはちょっと意外でした。

貼り方が下手だったのかもしれませんが、もう少し持って欲しかったですね。

クリンチャータイヤの様にチューブのみ交換ができないので、懐に厳しい。(笑)

次回はリムのセメントを剥離します。







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