自転車チェーンの清掃と注油

pacerのチェーンが汚れてきました。若干ですが音鳴りもしています。

約200キロ走ったチェーンです。

ちょっとメンテをサボり過ぎました。

これ以上放っておくと、走りが重く感じてくるでしょう。

手入れをしてやります。

使う道具です。チェーンを保持する道具があると大変便利です。

この他にバイクを立たせておくスタンドも必要です。

リアホイールは外し、手製のチェーン保持具をエンドにかけて、スタンドに取り付けます。これは市販品もありますね。

保持具のローラーのところで、チェーンを回しながらパーツクリーナーを吹き掛け、細かい汚れと古いオイルを流してしまいます。

下が汚れるので、受け皿を置いてあります。

 歯ブラシで、上下、内側外側ゴシゴシ擦って汚れを浮かせます。

チェーン全周を擦ったら、パーツクリーナーで汚れを流してやります。

これを後もう1~2回繰り返します。

ちなみにパーツクリーナーは大量に使うので、できるだけ安価なものを使うようにしています。

今回のパーツクリーナーは近所のホームセンターのプライベートブランドの物で、300円台で買えます。

だいぶ綺麗になってきました。

でもまだ細かい汚れは残っています。

キッチンぺーパーで、汚れをふき取ります。

キッチンペーパーだと破れたり、ケバが付きやすくなりますが、僕は結局これに落ち着いています。

汚れがしつこい場合、再度パーツクリーナーを吹き付けて拭いてやります。


プーリー、チェーンリングも汚れています。

パーツクリーナーが乾くのを待つ間、拭いてやりましょう。

チェーンクリーナーが飛び散るのでフレームも拭いてやります。

 

注油します。

ぼくはシマノのフッ素配合のドライ系のオイルを使っています。

ボトルを良く振ってから、一コマずつ垂らしてやります。

チェーンを回しながら、オイルを指でなじませます。


 オイルがチェーンに行きわたりました。

改めて指でこすっても、オイルが指に付くだけで、汚れはほとんどありません。

スプロケットも真っ黒に汚れています。

もう一仕事しましょう。

 

ぼろ布を歯と歯の間に挟んで左右に動かし、汚れをふき取ってやります。

綺麗になりました。

気持ち良いですね。

走りに行くのが楽しみです。

余談ですが。

拭き取りに使ったキッチンペーパーは、受け皿の汚れを拭き取った後、捨てると始末が良いです。

僕がキッチンペーパーを使う理由です。

 

今回はこれで失礼します。















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