チューブラータイヤ交換-Vittoria corsa

海外通販でグミを購入しました。

と言うのは冗談で、これは「おまけ」の様です。

新しいタイヤです。

Vittoria corsa。定番の高級タイヤです。

セールでかなり安くなっていたので、思い切って買ってみました。

サイクリストには有名な海外通販サイト、「Wiggle」で購入しましたがどれも安いですね。

国内のお店で買いたいのはやまやまですが、ついつい安さに釣られてしまいます。

話がそれました。

重量はペアで530グラム。

このタイヤの詳細をぼくが語ってもあまり意味はないでしょう。

転がり抵抗を抑えつつ、耐パンク性能の高そうなタイヤを探すと、こうなりました。

ただ僕にとっては、セール品でなければまず絶対手を出さない価格です。

さて古いタイヤを剥がします。このタイヤの詳細はチューブラータイヤの再生に挑戦にあります。

やはりフンドシとタイヤの接着ができていません。

ただ一度剥がしてしまったのに、全体的には結構しっかりくっ付いています。

ホイールの「振れ」と「テンション」をチェックします。

両輪とも振れはほとんど出ていませんでしたが、テンションが少し下がっていましたので、ニップルを増し締めしました。

リア

DS   110kgf

NDS  41kgf

フロント

99kgf

88kgf

尚、フロントが約1ミリほどセンターがズレていたので、直しました。

そのためか左右のテンションに差が出ています。

ホイールとタイヤのフンドシにセメントを塗ります。が、蓋が固まってしまいました。プライヤーで開けました。

薄く塗りました。

このホイールは、最初にセメントを二度塗りして「ベッド」を作っています。

そのためか、セメントがしっかり残っています。敢えて二度塗りした効果でしょう。

両輪貼りました。

セメントクリーナではみ出たところをふき取ります。

推奨空気圧の下限まで張って、一晩寝かせます。

 

さて、出先でのパンクの備えもしっかりしておきましょう。

以前は携帯ツールやチューブをサドルバッグにいれていました。

ボトルケージを追加します。

ツール缶も用意しました。

そしてサドル下はこうなりました。

恰好だけは一人前ですね。w

やっとこれで走れます。

Vittoria corsaの感想は、追記として後ほど書きたいと思います。

ではまた。




Vittoria corsaですが、お値段が張ることもありやはり良いです。

以前のタイヤはSOYOスーパーマキシマム290でした。

空気圧は8barで推奨空気圧の下限で走っていますが、転がり抵抗が抑えられています。もちろん「硬い」と感じることもないです。

また、タイや幅も23cと太くなりコーナーであまりふらつかなくなりました。 

良いことは良いのですが、後は予算ですね。

セールで安かったとはいえ、corsa一本の値段で、スパーマキシマムが3本買えます。

そして耐久性ですね。3000キロぐらい持てば、元は取れると思いますが、これから付き合っていくにつれ、判ってくるでしょう。

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