自転車の反射器材(後方反射板)の塗装。

僕はSURLY Pacerのシートステーに赤い反射板を取り付けています。 
CATEYE製です。
自転車には取り付けなければならない、装備品がいくつかあります。
ベルやライト、反射板などですね。
ライト(前照灯、尾灯)は、必ずしも常時、取り付け点灯する義務はないです
もちろん夜間走行する場合、前照灯と尾灯の点灯が必須です。
ただし尾灯に関しては、赤色の反射板を使っても法律違反にはなりません
さらに赤色反射板と尾灯を併せて使う場合は、尾灯の点滅が許されます。

また昼間であってもトンネル内や天候不順で視界が悪い場合は、同上です。

結局、昼間の好天にしか走らなくても、自転車の後ろには常に尾灯か反射板をつけておくべきです。

前置きが長くなりましたが、何が言いたいかというと。
「もっとかっこいい反射板ないのでしょうか(CATEYEさんごめんなさい)w? 」
嘆いても始まらないので、ちょっと手を加えてみます。
まずテープでマスキングします。
黒い部分を違う色にしようと思います。
バンドの内側もマスクをしました。フレームに色が移るかもしれないので。
400番のサンドペーパーで荒らします。
これは塗料の食いつきをよくするため。
この後、パーツクリーナー等で脱脂します。
塗りました。
思い切ってゴールドにしてみました。
仕上がりをより良くしたいなら、サーフェーサーを塗ってから色を塗るといいと思います。
完全に乾く前にマスキングを剥がします。
ここでも、本来ならクリアを吹いたほうがいいのでしょうが、あまりツヤツヤしたのも微妙かと思いこれで完成です。
塗装前
塗装後
もとに戻しました。
さて作業を終えての正直な感想ですが、 もっと安っぽくなってしまったような、、、。
まぁ、素人にしてはきれいに仕上がったと思うので、しばらくこのまま使いましょうw。

今回使ったスプレーです。
クリエイティブカラースプレー  
缶スプレーはお湯につけて温めてから吹き付けるとだまになりにくいですね。
塗りたいものから20~30センチぐらい離し、いっぺんに塗ろうとせず、上下左右に平行に動かしながら、薄く塗り重ねるようにすると、うまくいくと思います。
僕もたいしてうまいわけじゃないですがw。
今回はこの辺で。



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