実は、4年ぐらい取り替えてません。
結構丈夫なテープを選んだのですが、いくらなんでも限界です。
なぜこんなに放ったらかしたかというと、バーテープ巻きが下手くそで、避けていたからです。(笑)
古いテープを剥がします。エンドプラグはネジどめのものを使っていました。
走行中に外れることがないので、いいですよ。
化粧テープを剥がします。
すると、一緒にバーテープも剥がれていきます。
この時、巻の方向を確認しておきます。前に向かって巻かれていることを覚えておきます。
この方向ならテープが緩みづらくなります。
ブレーキレバーのクランプ部にテープの一部を切ったものが貼られています。
(これをやらずに巻く人もいます。)
どんどん剥がしてバーエンドまで来ました。ここは巻き始めになります。
外側に向かって巻くことを、覚えておきましょう。
これから使う道具です。ハサミ、ビニールテープ、大型洗濯バサミ2個以上。新バーテープはこれ。SILVAです。ゼロ年代にはよく見ましたが、最近は無いですよね。
中身を確認しましょう。エンドプラグ、化粧テープ、バーテープが各2個あることを確認。
 |
古いテープと長さを揃えておきます。 |
レバーのクランプ部を隠すため、バーテープの一部を切りとっておきます。
物によっては、最初から切ったものが同梱されているテープもあります。
殆どのテープの裏には、粘着テープが仕込まれています。
さっきの切れ端でクランプ部を隠しておきます。これを省略する人もいますが、やったほうが巻きやすいと思います。
巻き始めはこんな感じ。ここで大切なのは、巻き始めの位置と角度です。
ハンドルバーに対して鋭角すぎると、テープとテープの間に隙間ができてしまいます。
鈍角だと、テープの長さが足りなくなる場合があります。
巻はじめの位置も左右で揃えておかないと、左右対称に巻けません。
まだ仮止めです。
別角度から。バーエンド全周をテープがカバーしていることを確認。
巻いていきます。
レーバー部が一番巻きづらいですね。
クランプ部がうまく隠れるように、帳尻を合わせるのが難しいです。
ドロップバーの曲がり部分、テープの重ねは、内側を厚く重ね外側は薄く重ねるように巻くことを意識します。
はい、失敗です。(笑)重ねが多すぎました。
やり直し。
再トライしてます。
表にダメージが残ってしまった。あーあ。
なんとか、足りました。
終わり端を伸ばし、ハンドルバーに対して垂直になるようハサミで切ります。
ビニールテープを貼って、留めます。化粧テープは最後に重ねて貼ります。
さっきから、洗濯ばさみが頻繁に写っていますが。これは絶対あったほうが良いです。
エンド部に余ったテープを内側に押し込みます。
エンドプラグを圧入します。
今回は付属のプラグを使うことにします。理由はカッコいいから。
反対側に行きます。その前に巻きの数を数えておきます。
外側向かって巻くから、さっきとは逆向きになります。
ここで、先に巻いた反対側のテープ先端の位置と角度を合わせないと、左右対称にはならない理屈になります。
反対側と巻の数を合わせ、かつ重ねの「幅」もできるだけ合わせます。
巻きながら、色んな角度から巻き損なっていないかチェックします。
あらら。巻直し。(泣)
 |
このバーテープ巻きづらい(笑) |
もう何回やり直したんだろう。(笑)取り敢えず納得できるところまで来ました。
さっきの剥げてしまったところ、ベルを留めるバンドで隠すことにしました。
化粧テープを貼って完成です。
 |
後から気づいたんですが、終端の位置が違います。(笑) |
さて今回の出来栄えは、100点満点で50点ってところかな。
バーテープ巻って本当に難しいですよね。
意地をはらずにショップに頼むのありかもしれないですね。
ではまた。
コメント
コメントを投稿